パルナ書房

京の表は壬生、裏に回れば島原の町の本屋~2013年4月でパルナ書房は閉店いたしました。

季刊誌「kotoba 春号〜本屋に行こう〜」集英社           〜店長

壬生、島原は新撰組由来の街として有名ですね。
島原には遊郭がありました。
遊郭と聞けば春を売るところというイメージですが
実際には祇園よりも非常に格式が高く大名が通うような所であったとか…
明治時代にはなんと競馬場がありました。
ここで言う競馬場とは馬に乗る練習をするところですね。
明治維新後の西洋化の影響でしょうか?
戦後は長く中央市場のあるところとして京都の中でも下町的な風情がありました。
ちょっと荒っぽいイメージです。
ちなみに京都中央信用金庫本店は元々は市場支店だったそうです。
中央市場の信用組合として始まったと支店長に聞きました。
17年ぐらい前のうら覚えなので、間違っていたらご容赦ください。
ここ10年くらいでリサーチパークのイメージが大きくなりましたね…

さてどこの本屋でもご当地本、ご当地作家を強力プッシュしています。
有名どころでは旧丸善の「梶井基次郎、檸檬」ですね。

パルナのご当地本は浅田次郎さんの新撰組三部作
壬生義士伝」「輪違屋糸里」「一刀斎夢録」

でもご当地作家はいいひんな〜と思っていたら

いました!!

グレゴリ青山
生まれ育ちはパルナのすぐ近く
ついでに学年も私と同じでした(笑)
漫画家です。

「ナマの京都」
「しぶちん京都」
といった京都本や旅の本をマンガで書く人です。
マンガなのに書籍と同じくらい読み応えがあります。

旅モノ以外にも
「マダムGの館」シリーズというのがあってこれは書店業界人必読の書です。
棚作りをする上でとっても勉強になりました。
最近のパルナの書棚はマダムGの影響を受けております。

しかし、壬生島原にお住まいの皆さんに絶対オススメしたい一冊は
グレゴリ青山のもっさい中学生」
80年代中学生の風景
ぎょう虫セロハンってわかりますか・・・?
もうやってないですよね・・・多分


前フリが長くなりました
そんなグレゴリ青山さんが季刊誌「kotoba 春号〜本屋に行こう〜」の
「京都個性派書店案内」でパルナ書房を取り上げて下さいました!
三月書房宍戸さん、恵文社一乗寺店堀部さん、ガケ書房山下さんと並んで掲載していただいています。
恐れ多いことです・・・
ちなみに山下さんもパルナの近くに実家があるとかで・・・私と山下さんのこぼれ話が掲載されております(笑)