パルナ書房

京の表は壬生、裏に回れば島原の町の本屋~2013年4月でパルナ書房は閉店いたしました。

輪違屋糸里とパルナ書房の関係

特にふしだらな関係はありません(^_^;)
ただご近所さんなのでちょっと手描き絵図を作ってみました。
いかがでしょう?
題してパルナの壬生島原本巡り絵図
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クリックしていただくとPDF形式の生原稿が表示されます。
プリントするとパルナPOPと同じA4サイズの絵図がお手元に
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「プリントしてどないすんねん」って突っ込みがくるかもしれません。
物好きな人のみプリントしてみてくださいな。

実は壬生義士伝に続き新撰組第2弾「輪違屋糸里
芹沢鴨の魅力をこれほどまでに描ききった作品が今まであったでしょうか?
 
芹沢、土方、永倉、近藤、八木家おまさ、前川家お勝、お梅の回想から新撰組の存在、謎が解き明かされていきます。

武士芹沢鴨と百姓侍近藤、土方のコンプレックス。

その芸に生きる島原太夫の高い格式と島原の女たちの矜持が、
壬生狼と呼ばれた新撰組の男たちとあざやかな対照をなしてよりいっそう際立ちます。
特に糸里天神が近藤、土方が平伏す会津容保候の前で堂々と士道を問いただし、自らの生きる道を歌を詠んで伝えるシーンなど・・・

島原という存在は不覚にも私自身が春を売る遊郭と誤解していました。
あくまで教養高い芸を披露する、格式高い場だったのですね。

62年2月-9月のおよそ半年の短さの話ですが、
ここから百姓から武士へ変貌していくさまがよくわかります。

その最強武士団新撰組もわずか5年で戊辰戦争に散ります。

黒船来航から15年です。
バブル崩壊から15年(本書刊行時)
日本も変わるのでしょうか・・・



夏にはTV化されるとか

さてパルナの島原絵図はまだ余白だらけ
輪違屋糸里」読み進むたびに、どんな風に書き込まれていくのでしょう。
そんな楽しみもあります。
ぜひ直接パルナ店長の「輪違屋糸里」読み込み進捗度をご確認ください

壬生、島原が舞台の「壬生義士伝」と「輪違屋糸里
これこそまさにパルナで買っていただきたい小説です。

ところで浅田次郎氏は当然取材で島原にいらしたはず、
パルナ書房にも立ち寄られたのでしょうか・・・とっても気になる店長でした。