パルナ書房

京の表は壬生、裏に回れば島原の町の本屋~2013年4月でパルナ書房は閉店いたしました。

文化通信にて京都の月刊情報誌Leafの特集記事を書きました。

昨年の「青幻舎」に続き、今年は雑誌の「月刊情報誌Leaf」について書いてみました。 発行元:リーフ・パブリケーションズ http://www.leafkyoto.net/ そのテーマは 「脱広告収入時代の雑誌ビジネスモデル」 まずは記事のリード文をご覧ください。 雑誌の販売…

京都の美術専門出版社「青幻舎」を業界紙「新文化」にて紹介しました。

「パラパラブックス」ってご存じでしょうか? パラパラめくると絵が動き出す・・・あれです。 この動画は、いま最も人気のあるパラパラブックスです。 世界的にも評価が高いようですよ。 フリップブック「もうひとつの研究所パラパラブックス」2 - YouTube この…

業界新聞、文化通信で連載を始めました~「書店経営 繁栄の条件」連載、第1回目~井戸書店

実は今年2月より、新聞・出版・広告の業界新聞「文化通信」www.bunkanews.jpにて 「書店経営 繁栄の条件」という連載記事を執筆しております。 第1回目は神戸の板宿の町の本屋さん「井戸書店」さんです。 今まで繰り返し、町の本屋が閉店せざるを得なくなっ…

熊本の長崎書店 〜 日本で一番幸せな書店員がいる本屋さん

年始早々、元旦から九州へ。博多と熊本に参りました。 博多ではブックスキューブリック箱崎店、熊本では長崎書店と橙書店へ訪問しました。 どのお店も話題たっぷりで紹介しきれません。 なので、今回は長崎書店のお話です。 http://nagasakishoten.otemo-yan…

POPの天才がいる本のがんこ堂さんのことを記事にしました。

出版業界新聞「新文化」11月28日号にて滋賀県の書店、「本のがんこ堂」唐崎店の紹介記事を書きました。滋賀県は京都と違い、郊外型の車社会です。 よって書店も国道沿いの駐車場のある大型店が多いのが特徴です。実は滋賀県は全国で唯一人口が増えている街な…

町の本屋の問題 〜 町の本屋さんは雑誌屋さん?

前回のブログにかつてパルナ書房を利用されていたお客様からコメントをいただきました「〜私に店長は、何冊かの駄作や購入済を薦めました。〜改題した作品を(その事も伝えず)勧めといて、その二日後に「読んだ本」と言っても、勧めた事自体忘れていた(笑)。…

パルナ書房はなぜ閉店に至ったのか? 「新文化」記事寄稿2013/10/24号の紹介

パルナ書房閉店後、2013年5月末、東京に1週間ほど行ってきました。 その時に出版関係者を集めて 「パルナ書房はなぜ閉店に至ったのか?」について小さな講演のようなものをいたしました。そのレジメを元に出版業界新聞「新文化」10/24号に記事を書きました。…

町の往来の移り変わりとパルナ書房

前回公開した文化通信「20坪の戦略」は2009年6月発行です。 この時期からパルナ書房の売上はマイナス成長に転換しました。 その背景には壬生島原の町並みの大きな変化がありました。元々丹波口周辺の五条通り界隈は市内を唯一走る広い国道9号線もあって、 い…

パルナ書房、閉店の考察〜出版業界紙「文化通信」寄稿後編〜2009年

2004年2月に売上が好調時の50%に 廃業か新規出店、あるいは業種転換・・・ いずれも決断できずにいたところ取次担当者i氏に 「店長、この店は雑誌とコミックしか売れていないよ、書籍を返品してコミック中心の棚構成にしたら? 在庫減らそうよ資金繰りも楽…

2013-11-19 パルナ書房、閉店の考察〜2009年出版業界紙「文化通信」寄稿前編

閉店より半年以上が経ちました。 その後、書店から離れていち消費者として振り返ったとき 「なぜパルナ書房は閉店するに至ったのか」が段々と見えてきました。 その町の本屋の「閉店の考察」について語ってみたいと思います。まずはパルナ書房と3代目の店長…

パルナ書房の棚

パルナ書房は4月30日をもちまして千本五条、丹波口駅前の店舗から退去いたしました。最後にパルナ書房のここ10年の棚を振り返ってご紹介したいとおもいます。棚作りに力を入れ始めたのは2004年年明け 当時のアルバイトスタッフがエドワード・ゴーリーとエロ…

閉店のお知らせ             〜店長

今回は残念なお知らせです。4月25日をもってパルナ書房を閉店することになりました。京都の壬生、島原という新撰組ゆかりの地で 1986年8月開店以来 27年間にわたって町の本屋を営んでまいりました。 皆様の長らくのご愛顧に誠に感謝致します。パルナ書房は終…

鬼役その二 〜八巻「覚悟」〜 4/11発売のお知らせ          〜店長

〜隠しとどめ〜 斬り捨てた者に敬意を払い 刀の血を拭った懐紙をその者の懐に残す とどめを刺す代わりに行う武士の作法前回ご紹介した坂岡真先生の"鬼役"の最新刊「覚悟」が4月11日に発売する運びとなりました。 ついに八巻目です! なんと今回は出版社の光…

「鬼役」坂岡真の魅力 その一      〜店長

「鬼役」 坂岡真幕府御膳奉行、矢背蔵人介 養母と妻に頭が上がらぬ中年の貧乏旗本 将軍家毒味役、またの名を「鬼役」 田宮流居合術の使い手 先代より裏の役目を引き継ぐ者幕政の闇を正す! 腐敗した幕閣、信じる上役の裏切り 正義の行方もわからず 武士の矜…

季刊誌「kotoba 春号〜本屋に行こう〜」集英社           〜店長

壬生、島原は新撰組由来の街として有名ですね。 島原には遊郭がありました。 遊郭と聞けば春を売るところというイメージですが 実際には祇園よりも非常に格式が高く大名が通うような所であったとか… 明治時代にはなんと競馬場がありました。 ここで言う競馬…

「京都ゲストハウス案内」編集アリカ 発行光村推古書院       〜店長

「京都ゲストハウス案内」光村推古書院 京都ランニングマップ&らくたび文庫とあわせてみました♪東西南北10kmの京の街は”走って”観光するのにジャストなサイズ もちろん自転車でもOK それにしてもこんなにたくさんのゲストハウスがあるなんて知りませんでし…

「31歳からの子宮の教科書」ディスカバー21 著者宗田聡             〜店長

最近発売された女性ファッション雑誌のキャッチコピー 宝島社「GLOW」 "恋をしても、働いても、ミニスカはいてもいいじゃない! 40代女子わたし新発見!" 光文社「STORY」 "いま絶頂!40代は、10年前より10倍キレイになった!!" "この10年元気な40代女子が増…

産經新聞夕刊「浪速女を読み直す」に挿絵を描く       〜廣田

こんにちは。 はじめまして。 アルバイトのヒロタです。 働き始めて1年数ヶ月です。 POPとかかいてます。 よろしくおねがいします。パルナ書房はアルバイトなわけですが 私、本業はえかきです。 絵だけじゃ食ってけないので バイトしてます。 ですが お仕事…

藻谷浩介さん、経済成長がなければ僕たちは幸せになれないのでしょうか?〜 藻谷浩介&山崎亮 学芸出版社   〜店長

お金は幸せに生きていくために必要な手段だったはずなのに 気がつけば一流企業に入って出世をすることが目的になってしまった。 なんてことはありませんか?例えば、 都会に住んでいる人の憧れ、目標の一つに広い家と自然のある緑豊かな地域に住みたいことだ…

「天地明察」冲方丁〜ディスプレーしてみました!       〜店長

「お主、退屈でない勝負が望みか?」江戸の始め日本独自の暦を作る国家プロジェクトが起こった。 幕府に選ばれし若者の名は 渋川春海 碁打ちの名門に生まれながら、飽きたらず算術を生甲斐とする者 生涯をかけて挑む渋川春海三番勝負 算術勝負 囲碁勝負 暦勝…

夫をお金持ちにする64の習慣 発行ディスカヴァー21 著者芦澤多美   〜店長

8月末に出版社ディスカヴァー21の社長である干場さんが来店されました。 ディスカヴァー21という会社は保守的な出版業界にあって 書店と問屋を通さず直接取引をするという 革命的な手法で成功した出版社として業界では知られています。 書店と直接取引をする…

特殊清掃と「婚活」時代(ディスカバー21)の意外な相関関係図〜格差社会4コマ漫画    店長

題して 格差社会4コマ漫画 はじまり、はじまり〜 お代は見てのお帰りだよ♪「特殊清掃」という言葉をご存知ですか?孤独死や自殺など、その死を誰にも看取られずに亡くなったために、 遺体が腐乱してしまい、その清掃をする専門業者の仕事です。「特殊清掃」…

時代小説作家、上田秀人の面白さの秘密       店長

時代小説はパルナ書房が最も力を入れているジャンルです。そしてここ数年、特に注目している作家が上田秀人です。抜群の売行き、 安心して読める筆力、 複数のシリーズを安定して出す筆の速さ 三拍子揃っているのです。現在刊行中のシリーズ名を上げておきま…

廣田美乃の作品                        店長

パルナのPOP担当廣田美乃の本業は画家 http://sky.geocities.jp/cottlestonpie_48/先月 レティシア書房 http://book-laetitia.mond.jp/gallery/ギャラリーモーニング http://gallerymorningkyoto.com/2012exhibition/hirotayoshino2012.htmlにて個展を開催し…

伏見城洛外図屏風〜「太閤暗殺」岡田秀文、双葉社文庫          店長

孤高の男、石川五右衛門 調略の天才、石田三成 雪辱に命を懸ける、木村常陸介 愚直に生きる、前田玄以 天下を掌に転がす、秀吉乱世に生きる男たちの野望、絶望、焦燥、矜持 胸を焦がすほどに熱くなる誰に肩入れしようかと最後まで迷わせる作者の憎い仕掛けに…

廣田美乃の個展              店長

パルナのPOPを書いているスタッフの廣田が 5月から個展を開いております実は本業は京都芸大出身の画家なのです。個展のスケジュールは以下のとおりです。5/8〜5/20レティシア書房 http://book-laetitia.mond.jp/gallery/5/15〜5/27ギャラリーモーニング http…

Leaf6月号 特大号発売中!

毎年4/25にLeaf6月号特大号が発売されます クチコミグルメ特集です。 ボリュームがすごい・・・これで500円は安いですね。 一家に一冊、会社に一冊置いておくと何かと便利です。なお、5月より日曜祝日の営業時間を 12時〜21時までさせていただいております。…

ランニングポーチが付録に!     店長

ランニングマガジンクリール6月号(4/22発売) ランニングウエストポーチが付録です!ちょっと小ぶりなウエストポーチですが スマートフォンや小銭、鍵を入れる分には十分です。ただ京都ランニングマップは入りませんでした(T_T)ちなみに小銭はチャック付ビニ…

Leaf 5月号に掲載されました。   店長

Leaf 5月号 http://www.leafkyoto.net/ に京都ランニングマップの書評を載せていただきました。 Leaf営業のT氏に送ったメールの一部をご紹介します。 「京都ランニングマップ」の書評を確認しました。 ありがとうございます。 ”リーフオススメ”が嬉しいです…

あまから手帖 4月号に掲載されました。

あまから手帖4月号に京都ランニングマップを掲載していただきました。あまから手帖http://www.amakaratecho.jp/ 関西の食を中心とした情報誌として極めてクオリティーの高いと定評のある雑誌です。 紙質も含めて高級感があります。 文章も多く読み応えがあり…